医院概要
医院概要
名称 | 医療法人社団 渡部眼科 |
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住所 | 〒661-0976兵庫県尼崎市潮江1丁目3-432階 アクセスの詳細はこちら |
電話番号 | 06-6423-9720 |
院内紹介
設備紹介
当院では、最新の設備を取り揃え、正確な診断・適切な治療に活かしています。また設備は随時、新しいものへと更新します。
県内有数の充実した設備により、地域の皆様の健康を守っていきたいと考えております。
手術機器
LenSx (日本アルコン社)
国内で初めて承認された、白内障手術用レーザー装置です。フェムトセカンドレーザーを的確にコントロールしながら、従来は人の手に頼っていた白内障手術における難易度の高い工程を最適化しています。当院の白内障手術の安全性・確実性を支えてくれる装置です。
センチュリオン 超音波白内障手術装置(日本アルコン社)
白内障手術の際に、超音波によって濁った水晶体を砕き、眼内レンズを挿入するための装置です。従来の装置と比べて、格段に安全性が高まっており、短時間かつ最少切開(2.2mm)の低侵襲手術を実現します。手術を起因とした乱視の発生もほとんどありません。眼内レンズは、オートサートという機器を用いて挿入します。
光学式眼軸長測定器 「ARGOS® Ver.1.5」(日本アルコン社)
白内障手術の精度、再現性を高めてくれるシステムです。角膜の形状と眼軸長を高精度かつ迅速に測定します。従来よりも測定速度が向上し、測定結果のばらつきを抑えるため、眼内レンズの度数決定の高い精度が期待できます。
また、手術中の正確な位置決めが可能となり、術後の屈折精度の向上と度数ずれのリスク低減に貢献します。
コンステレーション® ビジョンシステム硝子体手術装置(日本アルコン社)
網膜の手術、重度の網膜剥離・出血に対する手術を行う装置です。眼内に直接レーザーを照射し、出血を抑えることも可能です。当院では、専任ドクターによる、25・27ゲージを用いた手術を行っております。
手術顕微鏡 OPMI Lumera 700 & Resight眼底観察システム
OPMI Lumera 700、Resightによる網膜硝子体広角観察システムは、今や網膜硝子体手術には欠かせない設備となっています。優れたシステムが、手術の安全性・確実性を支えています。
走査型超広角眼底撮影装置 CLARUS500
網膜の中心部~周辺部を高解像度で撮影できる、広角眼底撮影装置です。従来の撮影装置と比べて、一度で広範囲を撮影できます。取得する画像はとても鮮やかであり、眼疾患の早期発見に役立ちます。
RF(電波)メス サージトロン
4.0MHzの高周波ラジオ波によって、組織細胞中の水分子の密度が高まり、過剰な熱変性が抑えられることから、組織の損傷を最小限に抑えた微細な切開および凝固が可能になります。眼瞼手術などにおいて、特にその特長が活きてきます。逆さまつ毛に対する脱毛でも使用します。
OMS-700(TOPCON社)
手術用の顕微鏡です。トプコン社の最新鋭最上位の機器を導入しています。前眼部や白内障の手術、網膜硝子体などに使用します。当院では日本アルコン社の手術顕微鏡(ルクソール)も導入しており、症例の応じて適切に使い分けます。
タンゴ YAG&SLTレーザー(エレックス社)
白内障術後に起こりやすい、後発白内障に対して使用するレーザー装置です。後嚢の汚れを吹き飛ばすことで、症状を改善します。緑内障治療にも使用できます。
メプロⅣ 眼科専用手術台(タカラベルモント社)
眼科の手術専用ベッドです。座った状態から、楽に手術体位をとっていただけます。
一般検査機器
SL-8Z スリットランプ(LED式)(TOPCON社)
診察時に使用する顕微鏡です。病変の発見・観察に不可欠な設備となっています。低照度での観察を可能にする最新のLED光源、マイボーム腺観察専用のカメラを搭載しております。取得した画像は電子カルテに転送され、患者さんへのご説明の際にも使用します。
AT-900 アプラネーショントノメーター(ハーグストレイト社)
緑内障が疑われる場合など、より正確に眼圧を測定する場合に使用する眼圧計です。測定チップを直接角膜に当てて測定しますが、点眼麻酔をかけますので痛みはありません。
SS-OCT トリトンプラス(TOPCON社)
網膜の画像解析ができる最新のOCTです。兵庫県で初めて当院が導入しました。網膜だけでなく、さらに深層の脈絡膜までの撮影が可能です。これまで造影剤が必要であった網膜血管も、単純撮影で調べることができます。また、自発蛍光の撮影にも対応します。
KW-1 ウエーブフロントアナライザー(TOPCON社)
光学的な収差の詳細を調べることのできる機器です。患者さんお一人おひとりの収差を調べることで、白内障手術において最適な眼内レンズの選択、最適な術式選択が可能になります。精密な白内障手術のために欠かせない機器です。
RT-7000 オートレフトポグラファー(TOMEY社)
眼球の屈折値や角膜の形状を測定する装置です。当院では、ハンディータイプも導入しており、お子様、車いすの方でも詳細なデータを集めることができます。
FT-1000 ノンコンタクトトノメーター(TOMEY社)
眼圧を測定する機器です。空気を噴きつけての測定であるため、麻酔の必要がありません。当院ではその他、より正確な眼圧の測定ができる接触型眼圧測定機器を2種、ご用意しております。
CASIAⅡ 前眼部OCT(TOMEY社)
前眼部(角膜・隅角・水晶体)の断層写真を撮影する装置です。撮影と同時に角膜形状解析も行います。緑内障の診断、白内障の術前検査、円錐角膜の診断、オルソケラトロジー検査、ICLサイズ選択などの診断・治療に役立ちます。
光学式眼軸長測定装置OA-2000(TOMEY社)
白内障手術において重要になる、眼軸長、角膜のカーブ、水晶体の厚みなどの情報を短時間かつ精密に測定できる最新の測定器です。
UD-6000 超音波画像診断装置(ABモード)(TOMEY社)
外から超音波を照射し、硝子体や網膜といった目の中の組織を画像化する機器です。当院では、眼軸長の測定にも対応したABモードを採用しております。眼底透見が難しい場合でも、眼底の評価が可能です。
idra(Inami社)
ドライアイにかかわる検査を1台でカバーする複合機器です。層別評価によってドライアイのタイプを見極めることで、適切な治療の提案が可能になります。IPL治療、点眼療法、温罨法などの治療後の経過観察に最適です。また定量評価によって、患者さんへの分かりやすいご説明に役立ちます。
ハンフリーFDTスクリーナー(カールツアイス社)
網膜の中の一部のM細胞をフリッカーで刺激し、中心視野を調べる検査機器です。短時間で正確な検査が可能で、緑内障の早期発見に有効です。
ハンフリーフィールドアナライザー(自動視野計)(カールツアイス社 HFAⅡ)
コンピュータで視野の感度を測定する機器です。主に、緑内障が疑われる場合に使用します。当院では最高位機種を導入し、緑内障の早期発見に努めています。院内に2台がございますので、患者さんの待ち時間の短縮にも役立っています。
HFAFilesハンフリー自動視野計データファイリングシステム(ビーライン社)
ハンフリーフィールドアナライザーで測定した検査結果をデータ化し、緑内障などの視野欠損の進行を予測・解析するソフトです。
ゴールドマン型ペリメーター (ゴールドマン視野計)(タカギセイコー社)
視野の広さを専門の検査員が測定する際に使用する機器です。当院では、視能訓練士(ORT)による測定・検査を実施しています。
VX-10 散瞳・無散瞳型眼底カメラ(コ-ワ社)
眼底撮影、蛍光眼底撮影が可能なカメラです。網膜疾患の早期発見に役立ちます。
HE-183 ヘスチャートプロジェクター(はんだや社)
両眼の融像を取り除いた状態で基本的9方向の目の動きを測定し、眼位図(ヘスチャート)に記録する装置です。それぞれの眼筋の運動制限や遅動・過動の有無が分かります。
LE-4000 ポータブルERG(網膜電位図測定装置)(TOMEY社)
網膜組織、視神経に電気信号を与えることで、脳に正常に光信号が伝わっているかを調べる機器です。
XL-1 ポータブルスリットランプ(LED式)(レグザム社)
手持ち型スリットランプです。通常のスリットランプと用途は変わりませんが、こちらは主に診察椅子等に座るのが難しい患者さんに使用します。
BS-Ⅲ 倒像検眼鏡(LED式)(ナイツ社)
眼科医が眼底検査を行う際に使用する検眼鏡です。専用のレンズを用いることで、眼底の病変を早期発見することが可能です。
TL-5100 オートレンズメーター(TOMEY社)
患者さんが使用されている眼鏡、コンタクトレンズの度数を調べる機器です。お一人おひとりにとっての最適な度数を選択するのに役立ちます。
CGX-3LED 単眼コンタクトゲージ(LED仕様)(ナイツ社)
患者さんが使用されているコンタクトレンズのベースカーブを、正確に測定することのできる機器です。
CL-S コンタクトスコープ(ナイツ社)
コンタクトレンズ専用顕微鏡です。患者さんが使用されているコンタクトレンズの表面の傷、汚れを観察します。
スペキュラーマイクロスコープ EM-4000(TOMEY社)
角膜のもっとも内側の層(角膜内皮)の状態を測定する機器です。長期にわたりコンタクトレンズを装用していると、角膜内皮がダメージを受けている可能性が高くなります。コンタクトレンズを装用している方は、定期的に検査を受けましょう。
HF-Ⅱ ハンディフリッカー(ナイツ社)
網膜、視神経のフリッカー検査(ちらつきの認識を調べる検査)のために使用する機器です。
SSC-370D スペースセービングチャート(視力表)(ニデック社)
パネルの奥に映るランドルト環(Cの文字)で視力検査を行う機器です。一般的な視力表とは異なり、周囲から指標が見えないため、正確な検査が可能です。
スポットビジョンスクリーナー(ウェルチ・アレン社)
近視・乱視・不同視・斜視について、年齢・瞳の色に関係なく測定できる機器です。非侵襲的スクリーニング検査であり、患者さんのご負担も最小限に抑えられます。当院では、機械の顎台にお顔を乗せられないお子様、視力の出にくいお子様に対して、調節麻痺下の精密屈折検査を行うかどうかを判定するための指標としても活用しています。
CSV-1000コントラスト感度測定器(Vector Vision社)
見え方の質を評価するコントラスト感度検査を行うための機器です。通常の視力検査では最小分離閾のみを評価しますが、コントラスト感度検査では形態覚全体の評価が可能です。白内障や緑内障、コンタクトレンズの性能の評価において、威力を発揮します。
治療機器
LIPIVIEW リピビュー 涙液層解析装置(テイアサイエンス社)
目の表面の涙の層を定量化・解析する機器です。国内で導入している医療機関はごくわずかで、当院は兵庫県内初の導入機関です。当院では、マイボーム腺観察カメラ、本機器を駆使して、ドライアイや流涙症(涙目)の正確な診断、治療に役立てています。ナノ単位の光学干渉計技術によって、涙液層の油層の厚みを精密測定します。また涙液層をリアルタイムで動的観察・解析・記録したレポートを作成できます。
IQ577 ピュアイエローレーザー装置(TOMEY社)
網膜治療で使用するレーザー装置です。主に軽度の網膜剥離、眼底出血などが対象となります。従来のグリーン色のレーザーよりも低出力のピュアイエローレーザーです。新技術であるマイクロパルス(閾値化凝固)モードを搭載しており、加齢性黄斑変性に対する最新の治療も可能です。
サイクロG6緑内障治療レーザー装置(TOMEY社)
緑内障治療に使用するレーザー装置です。経強膜毛様体にマイクロパルスレーザーを照射することで、房水を排出する経ぶどう膜強膜流出路を活性化し、眼圧を下げます。
サイコリッチ T-70低濃度笑気ガス麻酔(SEKIMURA)
子どもの歯科治療、無痛分娩にも用いられる、安全性の高い笑気麻酔を行うための機器です。不安、恐怖心をほとんど感じず、リラックスした状態で手術が受けられます。
M22 IPLモデル(Lumenis社)
ドライアイに伴うマイボーム腺の機能不全を改善・解消するための機器です。IPLと呼ばれる光線を照射することで、固まった脂肪の液化を促進し、詰まり解消・機能改善を図ります。